ブログ

2022.02.06

小児矯正の治療の流れ(小学校高学年編)

鹿児島市の みか矯正歯科医院です。

今回は、小学校高学年、だいたい10歳ごろのお子さんの矯正治療の流れについて説明したいと思います。

10歳くらいになると、歯が生え変わっている本数の個人差が大きくなってきます。

前歯しか生え変わっていない子もいれば、ほとんど永久歯に生え変わっていて、乳歯があと数本しかない子もいます。

前者の場合は、前回の小学校低学年編の投稿と同じ流れになりますので、そちらをご覧ください。

後者の場合は、マルチブラケット装置を利用して歯並びを整える治療がメインになりますが、その前に症状に応じた治療をすることもあります。

全ての患者様に言えることなのですが、人それぞれ症状が異なりますので、治療の流れや使用する装置も異なります。

マルチブラケット装置の場合は、約2年治療期間がかかり、その間は月に1回通院していただきます。

歯がきれいに並んだら、保定装置というマウスピースを使用して歯並びを安定させます。(約3年)

お口の中を見たり、検査をしないとわからないことがありますので、歯並びが気になるときは、当院へお気軽にご相談ください。

相談料は初回無料です。

完全予約制ですので、お電話かWEBでご予約ください。